Unity Personal（無料版）をインストールする方法を以下にまとめます。
こちらでステップバイステップの方法を記述するので各自で導入をお願いします。
Unity Personalとは？
Unity Personalは、Unityが提供する無料のライセンスプランです。個人や小規模な企業で利用可能です。ゲーム開発を始めたい初心者や趣味でゲームを作りたい人に最適なプランです。
- 完全無料で利用可能
- 資金調達額と年間売上金額の合計が20万米ドル以下の企業や個人が利用可能
- 基本的なゲーム開発機能が揃っている（一部の高度な機能はUnity Proで利用可能）
UnityHubのインストール
Unity Personalを導入するためにUnityHubという管理用ツールをインストールします。
Unity Hubとは？
Unityエンジンのプロジェクト管理とインストールを簡単にする無料のツールです。Unityのさまざまなバージョンをインストールし、必要に応じてプロジェクトごとにバージョンを選べるので、管理用のツールとして最初にインストールします。また、初心者でもUnityの基本を学べるようにチュートリアルやサンプルプロジェクトにもアクセスできます。
Unity Personal をダウンロード：Unity を無料で入手 | Unity
上記をクリックして、Unity Personal サイトに移動します。
今すぐ始めようをクリックします
ダウンロードをクリックします
https://public-cdn.cloud.unity3d.com/hub/prod/UnityHubSetup.exe
exeファイルをダブルクリックします。
ライセンス許諾に同意します。同意するをクリックします。
インストール先を選択します。特に変更の必要はありません。
インストールをクリックします。
インストール完了までしばらく待ちます。
完了をクリックします。
Unity Hubの起動
Unity Hubがインストールされると以下のアイコンがデスクトップに作成されます。
Unity Hubのアイコンをダブルクリックします。
Unity Hubのアカウントの作成
はじめてUnity を使用する場合は新規アカウントを作成します。
Create Accountをクリックします。
メールアドレス、パスワード、ユーザーネーム、フルネームを指定します。
ライセンス許諾とプライバシーポリシーの承諾に許可を入れます。
Create a Unity ID をクリックします。
登録したEメールアドレスに確認メールが届く旨の説明があります。
メールボックスをチェックします。
送信されたメールを確認してLink to confirm emailをクリックします。
Need to verify to continue画面で、「私はロボットではありません」に☑を入れます。
Verify をクリックします。
Unity Hubのサインイン
Unity Hub画面ウィンドウを開きます。アカウントの作成直後の場合はそのままサインイン画面に遷移されます。
Sign In をクリックします。
Eメールアドレス、パスワードを記入して、 Sign In をクリックします。
Unity HubからUnity のインストール、ダウンロード、プロジェクトの作成方法についてのチュートリアル動画の説明です。 Got it をクリックします。
Unityのインストール
Unity Editor（本体）をインストールします。最新版が促されるので、特に指定がない場合はこのままの状態でOKです Install Unity Editor をクリックします。
あなたがUnity Personal(無料版）を使う資格があるかどうかを確認します。
Editor Software termsをクリックして確認した後、Agreeをクリックします。
Unity Personalのインストールが開始されます。
インストール完了後、プロジェクトの設定画面となります。
Unityの起動
Unity Personalがインストールされると以下のアイコンがデスクトップに作成されます。
(２回目以降はこちらをダブルクリックして起動します）
プロジェクトの設定
Unityのプロジェクトの設定画面です。新規プロジェクトの作成と既存プロジェクトの選択を行います。
画面右上の New Project をクリックします。
今回は３Dアセットの確認を行いたいので、左上のAll templatesの中からUniversal 3Dを選択します。
Create project をクリックします。
Unityのスプラッシュ画面が現れ、新しいプロジェクトが開きます。
起動が確認できました。お疲れさまでした。